千葉県成田市へ行ってきました。
30歳から36歳まで6年間住んだ町へ 二十数年ぶりに訪れ、当時の友人に会ってきました。
最寄駅成田駅周辺が大きく変わって、面影がなくなっていたけれど、
住んでいた建物周辺は、あまり変わってなくて 公園、デパート、図書館、警察署や公民館・・・
懐かしさで胸がいっぱいになりました。
この町を去るときは寂しくて泣きながら離れたことも思い出しました。
住んでいた時は、毎年、初詣やお祭りに行った「成田山新勝寺」にもお参りしました。
早い時間(10時前)だったので、人があまりいなくて静かでした。
成田駅からの成田山への参道は道幅が広くなり、整備されていたけど、
参道半ばからは以前のままで、由緒ある土産物屋がより風格を増してました。
鰻、ピーナッツ、鉄砲漬け、米屋のくりむし羊羹・・・が有名で、
お土産に買って帰りました。
参拝して帰り道 11時ころかなぁ
まだまだ観光客の少ないこの時間に、もう店が満員のウナギ屋さんがありました。
店先で鰻をさばいてパフォーマンスしてる、「川豊」です。
私たちも、つい、誘われて入りました。
住んでいるときに一度食べただけで、今回、二度目のかば焼きです。
「ウナギのかば焼上 肝吸い付き 3000円」
このかば焼きは蒸してから焼くので、関西の物より、柔らかい感じ
あっさりした甘さで美味でした。
とわ言え、ボリュームたっぷり、胃の辺りは、夕方まで鰻の余韻がありました。
20数年というのは長いはずなのに、6年間、時間を共有した人達とは、まったく隔たりを感じなくて、いつの間にか、30歳代の私になってました。
最近、いろいろあって疲れていたので、みんなから元気をもらってきました。
ありがとう!